中英合作ドキュメンタリー映画「Earth: One Amazing Day」が11日中国公開 

人民網日本語版    2017年8月12日(土) 10時40分

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2014年に中国と英国が合作映画に関する協定を締結してから、初の合作作品となるドキュメンタリー「地球:神奇的一天(Earth: One Amazing Day)」が11日に中国で公開される。

2014年に中国と英国合作映画に関する協定を締結してから、初の合作作品となるドキュメンタリー「地球:神奇的一天(Earth: One Amazing Day)」が11日に中国で公開される。同作品は太陽の1日の動きを軸として、地球で生きる生き物が日の出とともに1日の活動を始めてから日没とともにそれを終えるまでの様子を描いている。新華社が報じた。

英国BBCの映画製作会社アースと中国の上海尚世影業が共同で製作した同作品は、自然ドキュメンタリー映画「アース」の続編で、製作チームは142日間かけて、22の国と地域に足を運んだ。

配給会社によると、同作品は太陽の動きに沿って、地球上の38の野生生物の平凡だがとても輝かしい1日に迫る。そして、動物たちの愛らしく、人の心を打つ日常的な瞬間を表現している。パンダやワタボウシルトンなど、中国にしかいない希少動物も登場する。

同作品の中国語脚本は米国で活躍する中国人作家・厳歌苓が担任し、中国語のナレーションは成龍(ジャッキー・チェン)が担当している。

同作品のプロデューサーは、「近年、中国では自然や環境に対する関心が大幅に向上しており、中国でこの映画を見る観客や環境が整っている。そのため、中国と英国の製作者は、中国でこの作品がヒットすると自信を持っている」と語っている。(編集KN)

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