外国人旅行客の受け入れ再開、6月下旬以降にずれ込む―チベット

Record China    2008年5月8日(木) 10時48分

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5月6日、ラサ市でチベット全区第1四半期経済状況連絡テレビ電話会議が開催。6月中旬から下旬にも外国人のチベット自治区旅行が再開される見込みであることが発表された。写真はチベット自治区。

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2008年5月6日、ラサ市でチベット全区第1四半期経済状況連絡テレビ電話会議が開催された。席上、6月中旬から下旬にも外国人のチベット自治区旅行が再開される見込みであることが発表された。中国新聞社が伝えた。

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今年3月14日のチベット暴動以来、同区への旅行は制限されていた。4月末に中国人旅行客のツアー旅行が再開され、外国人の立ち入りも間もなく再開されると期待されていたが、6月までずれ込むこととなった。

青海チベット鉄道開通の影響もあり、チベットの観光産業は近年急速に発展しつつある。2007年、同区は海外旅行客数の増加率で中国全体でトップとなった。特に日本人旅行客は2007年に延べ7万8000人がチベットを訪問、アメリカを抜いて最多となった。胡錦涛(フー・ジンタオ)国家主席の訪日を受け、今後さらに旅行客数が増加することが期待されている。(翻訳・編集/KT)

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