<続報>路線バス炎上、乗客がガソリン持込か―上海市

Record China    2008年5月7日(水) 17時19分

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5日、上海市で路線バスが突然爆発炎上した事故で、同市公安局は6日、爆発は油類によるものと発表した。写真は鎮火後、現場検証する消防職員や警察官ら。

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2008年5月5日、上海市で路線バスが突然爆発炎上した事故で、同市公安局は6日、爆発は油類によるものと発表した。新華社が伝えた。

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事故が起こったのは上海市楊浦区の黄興路を走行していた842路線の市バスで、3人が死亡、12人が重軽傷を負った。同市公安局は事故当日、爆発は乗客の持ち込んだ可燃物が引き起こしたものであるとの見方を示していたが、その後の調査により、可燃物は油類であると断定された。

中国中央電視台国際チャンネルは、信頼できる消息筋から油類はガソリンであるとの情報を得たとの報道記事を出しているが、公安局の確認は取れていない。(翻訳・編集/TH)

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