TWICEに防弾少年団…日本歌謡界でK−POPアイドルが大活躍=韓国ネット「誇らしい」「日本でたくさんの人を魅了して」

Record China    2017年12月6日(水) 17時40分

拡大

5日、韓国・テレビレポートは、「TWICE」と「防弾少年団(BTS)」という二つのK−POPアイドルグループが今年、韓国のみならず日本の歌謡市場を熱くしたと伝えた。写真はTWICE、防弾少年団などの関連グッズ。

2017年12月5日、韓国・テレビレポートは、「TWICE」と「防弾少年団BTS)」という二つのK−POPアイドルグループが今年、韓国のみならず日本の歌謡市場を熱くしたと伝えた。

記事は、テレビ朝日系で22日放送される「ミュージックステーションスーパーライブ2017」にTWICEとBTSが招かれたことに注目。同番組を「NHK紅白歌合戦」「FNS歌謡祭」「日本レコード大賞」と並ぶ「日本の四大年末音楽番組」と紹介し、この「日本のトップ歌手しか出演できない」番組に、これまで東方神起少女時代KARAが韓国の歌手代表として出演してきたと伝えた。

記事はまた、TWICEとBTSの日本での今年の活躍を次のように振り返った。

TWICEは6月に発売された日本デビューベストアルバム『#TWICE』を皮切りに若者を中心に爆発的な反応を得ている。これまで出したアルバム2枚は高い売り上げを記録し、韓国女性アイドルグループとして初めて日本レコード協会からシングルとアルバム双方でプラチナ認定を受けた。そして大みそかのNHK紅白歌合戦にデビュー後半年での初出場を決めた。

一方のBTSは2014年に日本デビュー。現在まで7枚のシングルを発売し、オリコンチャート常連のK−POPグループとなった。ワールドツアーはもちろんのこと日本でも単独コンサートを行うなどその地位を着々と固めてきた。今月6日には8枚目となるシングル「MICDrop/DNA/Crystal Snow」が発売され、再びオリコンチャートトップ獲得が予想されている。

この報道を受け、韓国のネット上では20代のファン層とみられる人たちが多くコメントを寄せている。「おめでとう!」「TWICEとBTS、両方ともファイト!」「日本のステージを頑張って、たくさんの人を魅了してきて」など応援メッセージが大半を占め、「本当に誇らしい」といった声も目立つ。

その他、日本の歌謡界について「日本はいいものは絶対に推してくれる」と肯定的に分析する人もいた。(翻訳・編集/松村)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携