日本風!?ソウルに出現した「不思議な飲食店」が話題に

Record China    2019年1月1日(火) 14時20分

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韓国のインターネット掲示板でソウルにある「不思議な飲食店」が紹介され、注目を集めている。写真はプデチゲ。

韓国のインターネット掲示板でソウルにある「不思議な飲食店」が紹介され、注目を集めている。

韓国の複数のネットユーザーが写真で紹介しているのは、ソウルにある「ヒゲソンセン(ヒゲ先生)」という店。一見普通の飲食店だが、店の看板には「北ヨーロッパ風日本家庭料理」との文字が。さらに店の前に掲げられた旗には「日本式プデチゲ(肉やソーセージ、スパム、ラーメンなどを辛く煮込んだ韓国の鍋料理)」と書かれている。

この写真に他のネットユーザーらは「え???」「何これ(笑)」「正体不明の店」「韓国風中国式すしと言っているような感じ?」「気になる。一度行ってみないと気が済まない」と大パニックに陥っている。

メニューを予想する声も数多く寄せられており「ちゃんこ鍋の店だ」「きっとすき焼きが出てくるんだよ」「プデチゲの麺がラーメンではなくうどん」「日本式プデチゲ?ハムの代わりに牛かつでも入れるの?」「北ヨーロッパから取り寄せた具材と日本風の出汁を使って作ったプデチゲかな?」「頭がパニック。米軍部隊の材料で誕生した韓国料理(プデチゲは朝鮮戦争による貧しかった時代に、米軍の残り物で作ったことが始まりと言われている)を日本式にアレンジ…。つまり世界を凝縮させた食べ物なのだろう」「IKEAの食器で出てきます」「北ヨーロッパ=おしゃれなインテリアとの理由で価格が高い、日本の家庭料理=量が少ない。つまりそういうプデチゲだ」などが見られた。

さらに「最近の韓国には日本風と書けば何でも売れると思っている人が多い」「ただ女性が好きそうなワードを並べたのだろう。メニューは驚くほど普通だと思うよ」「人気のものを全部盛り込んだ感じ。おいしければいいけど」との声も上がっている。(翻訳・編集/堂本

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