新空港ビルで出火、照明設備追加が原因か―湖北省武漢市

Record China    2008年5月4日(日) 11時41分

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5月2日、湖北省武漢市の天河国際空港の第2空港ビルで火災が発生。負傷者は出ていないが一部航空便が遅延した。完成したばかりの空港ビルだが設計変更の影響で電線に過負荷がかかったものと見られている。写真は第2空港ビル。

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2008年5月2日、湖北省武漢市の天河国際空港の第2空港ビルで火災が発生した。負傷者は出ていないが一部航空便が遅延した。長江商報が伝えた。

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火災が発生したのは午後1時。延焼は食い止められたが、Bブロックでの作業が不可能となったため搭乗手続きに支障が生じ、一部航空便が遅延した。

火元は入り口付近の発電室だった。第2空港ビルは今年4月に完成したばかりだが、落成後の検査でも同じく発電室から出火したという。設計時点で想定されていなかった照明設備が追加されたことにより電線に過負荷がかかったためではないかと推測されている。(翻訳・編集/KT)

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