<聖火リレー>チョモランマ到着の種火、高地仕様のトーチやランタンも公開―チベット自治区

Record China    2008年5月2日(金) 13時6分

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4月30日、国内外の記者団30人がチベット自治区のチョモランマを訪れ、高地仕様の種火用ランタンやトーチなどをベースキャンプで観覧した。28日には聖火の種火も到着している。

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2008年4月30日、国内外の記者団30人がチベット自治区のチョモランマを訪れ、聖火リレーが当地を通過する際に使用される高地仕様の種火用ランタンやトーチなどをベースキャンプで観覧した。聖火のチョモランマ通過で、世界各国を巡ったリレーはクライマックスを迎える。

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また、聖火の種火も28日にベースキャンプに到着している。これは、3月31日に北京で行われた聖火到着歓迎式典で採られたもの。

ベースキャンプは海抜5200m地点にあり、国営テレビ局・中央電視台の中継ルームが設置されている。また、チャイナモバイル(中国移動)などの通信部門が提供した大型の発電車により、1日24時間、携帯電話をはじめとした通信が可能。以上、最新の放送・通信設備を備えるほか、最先端の気象観測設備も導入し、聖火リレーの成功に万全を期している。(翻訳・編集/愛玉)

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