内陸河川航路距離13万kmを超え、世界第1位に―中国

Record China    2008年4月30日(水) 11時0分

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28日、中国水運建設業界協会の河川運行分科会によると、昨年末までの過去50年間の建設により、中国の内陸河川航路の総距離は既に13.3万kmを超え、世界第一位となった。写真は長江三峡。

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2008年4月28日、中国水運建設業界協会の河川運行分科会によると、昨年末までの過去50年間の建設事業により、中国の内陸河川航路の総距離は既に13.3万kmを超え、世界第1位となったという。中国広播網が伝えた。

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中国の内陸河川輸送の資源は豊富で、長江、珠江、淮河水系は中国全国の河川の長さの3分の1を占めている。昨年中国政府が現有する航路の建設を重視し、全国の航路総距離13.3万km、総距離数では世界第一位となった。アメリカは、4.1万km、ドイツは5603km。中国の河川航路整備総距離は9.9万km、前年度より3474km増えている。長江デルタ地区、珠江デルタ地区の河川は中国の河川航路輸送能力の8割以上を占める。長江の幹線道の年間輸送量は2007年には既に11億tを超え、北京―広州間鉄道16本分の輸送量に相当する。

専門家の話では、内陸河川航路のレベルはまだまだで、4級以上のハイレベルな航路は総距離のわずか全体の11.3%にしかならず、航路の通過能力、整備基準、用水路のレベルはまだまだ向上すべきで、同時に航路輸送能力の分布も不均等であるという。(翻訳・編集/佳佳)

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