2014年の世界バスケに向けFIBAがルール変更、中国が候補地に―中国

Record China    2008年4月29日(火) 15時53分

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27日、国際バスケットボール連盟(FIBA)は、国際ルールを変更する方針を明らかにした。写真は中国五輪代表チームの公開練習。

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2008年4月27日、国際バスケットボール連盟(FIBA)は、国際ルールを変更する方針を明らかにした。同日付で「北京晩報」が伝えた。

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FIBAはNBAに合わせたルールを採用し、次の3点を大きく変更した。(1)制限区域(3秒以上留まると反則となる)の形を従来の台形から長方形に変更する。(2)スリーポイントラインの距離を従来の6.25mから6.75mに延長する。(3)制限区域にノーチャージエリアを設ける。以上、新ルールは2010年10月1日から適用される見通し。

同連盟のバウマン事務総長は、「新ルールが適用されれば、競技レベルはさらに高まり、見ごたえのある試合となるだろう」とコメント。また、スリーポイントラインをNBAルールの7.25mに合わせなかった理由については、「社会人などアマチュアバスケの発展を考慮してのこと」と説明した。

2014年に開催されるFIBAバスケットボール世界選手権の候補地に、中国をはじめロシア、スペイン、フランス、イタリア、デンマーク、カタールの7か国が名乗りを挙げている。なお、開催国は09年5月に決定する予定。(翻訳・編集/下妻)

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