Record China 2019年9月2日(月) 23時50分
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31日、新浪新聞の微博アカウント・頭条新聞は、コンビニで購入したコンドームを使用した女性が、感染症にかかったと伝えた。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。
2019年8月31日、新浪新聞の微博(ウェイボー)アカウント・頭条新聞は、中国のコンビニエンスストアで購入したコンドームを使用した女性が、感染症にかかったと伝えた。
記事によると、西安市に住む周(ジョウ)さんは8月28日夜、コンビニエンスストアで、「日本製」「岡本(オカモト)」などと記されたコンドーム(1箱3枚入り)を66元(約1000円)で購入。しかし、使用後に異常を感じ、病院で診察を受けたところ、真菌感染症と診断された。その後、購入したコンドームを調べたところ、偽物だと判明したという。
商品を販売していたコンビニチェーン「唐久」の責任者によると、すべての商品は本社から一括して配送されてくるという。記事によると「唐久」は、約1000店をチェーン展開しており、顧客は年間延べ1億人を超える。
これに対し、中国のネットユーザーから「こんなものまで偽物があるのか」「命に関わる偽物だろう」「あまりに道徳がなさすぎる」「生産工場を必ずつきとめるべき」など怒りのコメントが寄せられた。
また、「私は薬局に勤めているが、コンドームメーカーの人はコンビニで売っているコンドームの9割が偽物だと言っていた。その時は信じなかったけど…」「これは間違いなく意図的な偽物だな。こういうものは問題が起きても恥ずかしくてクレームを出さない場合が多い」というユーザーもいた。(翻訳・編集/山中)
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