Record China 2017年7月1日(土) 12時50分
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30日、映画芸術科学アカデミー(AMPAS)が発表した新会員候補に、過去最多の華人スターが選ばれており、「いずれ華人がアカデミー賞を乗っ取るのでは?」と話題になっている。写真はファン・ビンビン(右)。
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2017年6月30日、映画芸術科学アカデミー(AMPAS)が発表した新会員候補に、過去最多の華人スターが選ばれており、「いずれ華人がアカデミー賞を乗っ取るのでは?」と話題になっている。聯合報が伝えた。
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映画芸術科学アカデミーがこのほど、米アカデミー賞の投票券が与えられる新会員の候補として774人を発表した。昨年の683人をはるかに上回る数となったが、さらに特徴的なのは女性や有色人種が増えたこと。特に中華圏からの選出者は過去最多となった。
今回選ばれたのは、俳優部門でトニー・レオン(梁朝偉)、ドニー・イェン(甄子丹)、マギー・チャン(張曼玉)、カリーナ・ラウ(劉嘉玲)、ファン・ビンビン(范冰冰)ら。監督部門ではジョニー・トー(杜[王其]峰)、ピーター・チャン(陳可辛)ら、編集部門でフォン・シャオガン(馮小剛)、プロデューサー部門でシー・ナンスン(施南生)などといった顔ぶれとなっている。
過去には女優チャン・ツィイー(章子怡)、映画監督のアン・リー(李安)らが選ばれ、そのたびに大きな快挙として報じられてきたが、今年は驚くべき人数が選ばれ、華人の顔ぶれが一気に増加することに。中国が世界第2位の映画市場になったことも影響しているようで、「いずれ華人がアカデミー賞を乗っ取るのでは?」「ますます中国映画が幅を利かせる」と話題になっている。(翻訳・編集/Mathilda)
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