民家内部で違法営業、撤去処分を受けた闇インターネットカフェ―福建省福州市

Record China    2006年8月9日(水) 15時48分

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ゲーム好きの少年をターゲットに営業していたネットカフェが、撤去の処分を受けた。

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2006年8月8日、福建(ふっけん)省福州(ふくしゅう)市の公安局と工商局、倉山(チャンサン)区の文化局が共同で、未成年者をターゲットにした違法インターネットカフェを撤去した。このインターネットカフェは蓋山鎮(ガイサンツン)後板村(ホウバンツン)の、とある民家の内部で隠れて営業していた。撤去時には13人の少年が利用しており、そのうち最年少はわすか9歳だったという。撤去されたパソコンは、サーバーを含めて74台にも上った。近年児童がインターネットゲームに熱中し、成長に悪影響があるとされているなか、このインターネットカフェは営業の許可もないまま少年から収入を得たことが法律に違反したため、撤去の処分を受けたもの。

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