<チベット>大型「文化財保護プロジェクト」が始動―自治区文物局

Record China    2008年4月22日(火) 13時39分

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21日、チベット自治区で22か所の文化財を対象に大規模な文化財保護プロジェクトが開始される。保護・修復にかかる費用の全額を国が負担するという。写真はジョカン寺。

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2008年4月21日、中国新聞網によれば、チベット自治区で大規模な文化財保護プロジェクトが開始される。

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今回の文化財保護プロジェクトは、ラサ、山南、シガツェ、アリの4地域、22か所の文化財を対象に保護・修復が行われ、タシルンポ寺、ジョカン寺、ラモチェ寺、タントゥク寺などの寺院のほか、古格(グゲ)王国遺跡、江孜宗山(ギャンツェゾン)抗英遺跡などの歴史的な文化遺跡が修復されることになる。保護・修復にかかる費用5.7億元(約79億8000万円)は国が負担するという。

チベット自治区文物局の旦増朗傑(ダンゾン・ランジエ)副局長によれば、プロジェクトでは伝統的な技術を用いつつ、内外の先端技術を導入する。タシルンポ寺の修復プロジェクトには1億2000万元(約16億8000万円)が投じられ、各仏殿の修復が行われるほか、寺院全体の水道、電力や安全保護システムが改善されることになる。

中国政府は、チベットの文化財保護や修復に、これまで合計7億元(約98億円)以上投資しており、中でもポタラ宮、ノルブリンカ離宮、サキャ・ゴンパ寺の保護・修復には3.3億元(約46億2000万円)を投じている。(翻訳・編集/岡田)

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