2017年5月25日（現地時間）、開催中の第70回カンヌ国際映画祭で、香港のアクションスターのサモ・ハン（洪金宝）が、夫人や長男夫婦を連れて家族で登場した。国際在線が伝えた。

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今月17日の開幕セレモニーでも、レッドカーペットに姿を見せたサモ・ハン。カンヌ映画祭にやって来るのは約30年ぶりとなる。25日、現地で行われたアジア映画フォーラムの開幕セレモニーに、夫人で元女優のジョイス・コウ（高麗虹）、長男のティミー・ハン（洪天明）、その夫人でタレントのジャネット・チャウ（周家蔚）を連れて登場した。

サモ・ハンの美人妻として知られるジョイス・コウは、オーストラリアと華人の血統を持ち、84年度の「ミス香港」グランプリに選ばれた。65歳のサモ・ハンより14歳下で、2人は95年に結婚している。なお、彼女はサモ・ハンの2度目の妻となるため、ティミー・ハンとの間に血縁はない。

初めてカンヌにやって来たジャネット・チャウは、胸元が見える大胆なデザインのドレスで気合いも十分。映画やドラマで見慣れた海外の人気スターを間近で見ることができ、「まるで夢を見ているような気分」と香港メディアのインタビューで語っている。（翻訳・編集/Mathilda）