習・プーチン会談、北ミサイル発射に懸念表明「緊張激化させる」―仏メディア

Record China    2017年5月15日(月) 12時40分

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14日、ロシアのプーチン大統領と中国の習近平国家主席は北京で会談し、この日早朝の北朝鮮の弾頭ミサイル発射を「緊張を激化させる」として懸念を表明した。資料写真。

2017年5月14日、中国・北京でシルクロード経済圏構想「一帯一路」に関する国際会議の開幕式に出席したロシアプーチン大統領は、習近平(シー・ジンピン)国家主席と会談し、北朝鮮の核・ミサイル開発問題について協議した。ペスコフ露大統領報道官によると、両首脳は、この日早朝の北朝鮮の弾頭ミサイル発射を「緊張を激化させる」として懸念を表明した。仏RFIが伝えた。

中国外交部は、首脳会談で習主席が「複雑な国際情勢に直面して中露両国は大国としての責任を果たし、注目の問題において政治的解決プロセスの推進に努め、地域と世界の平和と安定を維持する重しの役割を果たしてきた」と述べたとした上で、「両首脳は朝鮮半島情勢など共通の関心事項について意見交換した」と伝えている。(翻訳・編集/柳川)

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