2008年4月15日、天津市のニュースサイト「津報網」は、ハリウッドで活躍する中国人女優のチャン・ツィイー（章子怡）が自身のブログで北京五輪支持を表明したと伝えた。

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チャン・ツィイーは前日の14日、ブログ上で北京五輪開催を祝福。聖火リレーが各地で「不愉快な」出来事に遭遇したことについて触れ、一部の「狙いが他にある」西側政治家と西側メディアの「偏見」は、全世界の善良な人々が北京五輪に抱いている美しい期待とはまったく対照的なものだと述べている。

金とスキャンダルに満ちた芸能人でも、中国人の名誉や権利が侵害されようとしているときには、自身の影響力を使ってこれに対抗することがあると「津報網」。その結果、さらに多くの人々に北京五輪開催への貢献を促すことになると記している。これまでにジャッキー・チェン（成龍）やヴィッキー・チャオ（趙薇）、徐静蕾（シュー・ジンレイ）、周迅（ジョウ・シュン）、胡軍（フー・ジュン）など中国本土、台湾、香港の100人近い芸能人が北京五輪支持を表明しているとのこと。（翻訳・編集/本郷）