BTSのJ-HOPE「私は一人で暮らす」で豪邸を初公開へ…予告映像に注目 02-22 12:41
放送開始「アンダーカバーハイスクール」ソ・ガンジュン、国家遺産を毀損させた代償で高校生に【ネタバレあり】 02-22 12:41
“入隊中”NCT ジェヒョン&チョ・スンヨン&ユ・スンウ、軍楽隊3人がステージに!豪華コラボが話題 02-22 12:41
俳優チュ・ヨンウ、女心を刺激するまなざし…虜にさせるビジュアル 02-22 12:26
パリオリンピック日本代表のShigekix選手など参加 アジア最強国を決定「ブレイキンワールドマッチ日韓頂上決戦」 02-22 12:22
【卓球】アジアカップ16強が決定!早田ひな・張本美和・大藤沙月・伊藤美誠が勝ち上がる 早田&伊藤は中国選手と激突 02-22 12:21
【カルディ】カリカリもっちり食感にやみつき!混ぜて焼くだけ「本格韓国グルメ」 02-22 12:16
20回目の「竹島の日」午後から島根県主催の記念式典 会場周辺ではトラブルに備え警戒態勢(島根) 02-22 12:14
今後の雪はいつ、どこで? 3連休は強い寒気の影響続く 北日本と東日本~西日本の日本海側を中心に大雪の所も【3時間ごとの雪のシミュレーション・22日正午更新】 02-22 12:08
辛いのが苦手な人も食べられる【白いスンドゥブチゲ】予約のとれない韓国料理教室 ゼン ヒャンミ先生のレシピ 02-22 12:06

故宮博物院、10月からチケットのネット販売を計画―中国

環球網    2017年5月10日(水) 20時20分

拡大

神武門は、1420年に建てられた北京市の紫禁城の北門だ。神武門の外に掛けられた「故宮博物院」の横額は、中国の著名歴史学者の郭沫若氏によって1971年に書かれたもので、40年余りにわたって故宮博物院の代表的な目印とされてきた。

故宮博物院(中国北京市)の単霽翔院長は先日、10月下旬以降をめどにチケット売り場での入場チケット販売を取り止め、全てのチケットをネットで販売する予定と発表した。チケット販売、参観の時間帯を分け、観光客の数が多くなり過ぎないよう抑えることが狙いだ。中国青年報が伝えた。

単院長はネットでのチケット販売を開始後、安全検査を厳重にする予定とも語った。安全検査用の通路や部屋を増やす他、通路を拡張するなど、安全検査区域を大幅に改修する。安全検査区域は12カ所から16カ所に、チケット確認ゲートは20カ所から24カ所に増やす。また、入場を希望するもののスマートフォンを持っておらず、ネット決済ができない人々を対象とした総合サービスの窓口も設置するという。

これまで故宮博物院が行ってきたネットでのチケット販売は前売りチケットが中心だった。同博物院はネット販売をさらに進めるべく、オフシーズンと当日の観光客数が8万人以下の場合、ネットでの当日チケット販売を行う考えだ。

ネット決済能力を持ちつつもネットでチケットを購入する方法が分からない人や、家族や友人の助けがあれば手続きを終わらせることができる人は、電子スクリーンと現場スタッフの指導を通じてチケットを購入することができる。また、オンライン決済をすることができず、家族や友人の助けがない人は、現場スタッフの助けを借りて購入手続きを終わらせ、印刷したQRコードで故宮に入ることができる。

2015年6月13日から、故宮博物院は1日の入場者数を8万人に制限する取り組みを始めた。入場制限の実施回数は15年が32回、16年が48回で、今年はこれまでに10回行われている。この影響で観光シーズンや祝日の入場者数は減ったものの、年間でみるとこの数は年々増加。16年は延べ1600万人を突破しており、入場制限を実施することで「観光シーズンに異様にごった返すこともなく、オフシーズンでもにぎやかになった」という。入場客数は安定しており、観光客の満足度も向上する結果となった。また、文物や建造物の保全もより確かになり、「観光客の安全」も強化された。

入場制限を実施するため、ネットでのチケット販売は2011年9月から始められた。今年第1四半期の前売りチケットのネット販売は前年同期比18.77%増。一方、現地でのチケット購入者は前年同期に比べ9.73%減った。

今年の夏休みシーズンに故宮博物院は「全てのチケットをネット購入にする実験」を3回以上実施する見込みだ。現場のチケット売り場を開いたまま、当日販売のチケットを全てネットで販売する予定。この検証結果を踏まえた上で、10月下旬から全てのチケットのネット販売を開始し、来年5月1日の「時間帯をずらした参観」の実現を目指す。(提供/環球網・編集/インナ、黄テイ)

この記事のコメントを見る

noteに華流エンタメ情報を配信中!今回はワン・ホーディー特集!その魅力に迫ります。詳しくはこちら

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携