芸能界は魑魅魍魎の渦巻く厳しい世界。成功への道を歩むのに、頼れるのは自分自身のカラダだけ。形はさまざまにせよ、カラダひとつで芸能界の荒波を泳ぎきり、トップの座をつかんだ女性スターたち10人にスポットを当て、紹介する。記事ソースは中国網。

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第10回は、才気ほとばしる「頭脳」でマルチな活躍ぶりを見せるシュー・ジンレイ(徐静蕾)。

爽やかな美しさが人気で「最も恋人にしたい女優」に選ばれたこともあるシュー・ジンレイ。しかし、その美しさ以上に才気の溢れる彼女は、クリエイターとしての才能を遺憾なく発揮。「見知らぬ女からの手紙(2004)」などの作品で映画監督として知られるほか、ブログの女王としても脚光を浴び、さらには電子雑誌の編集長としても手腕を奮っている。

●シュー・ジンレイ(徐静蕾)

1974年4月16日、北京生まれ。女優、映画監督。北京電影学院卒業。身長170cm、体重49kg。スリーサイズはB83・W64・H89。1998年、「スパイシー・ラブ・スープ」でブレイク。主な出演作は日中合作映画「最後の恋、初めての恋」(2003)や「傷だらけの男たち」(2006)。チャン・ツィイー（章子怡）、ヴィッキー・チャオ（趙薇）、ジョウ・シュン（周迅）と並ぶ「四小名旦」（中国四大若手女優）のひとり。(翻訳・編集/愛玉)