2008年4月11日、10日付香港・経済通は外電を引用して、中国石油最大手の中国石油化工股〓（にんべんに分）有限公司（シノペック）が、イラン南部の大型油田、ヤダバラン油田の開発に4月から着手する見通しを明らかにした。

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同油田の確認石油埋蔵量は183億バレルで、うち可採埋蔵量は32億バレルと見積もられている。ガスの埋蔵量は12兆5000億立方フィート。

シノペックは04年、同油田の開発権と、イランから25年間にわたる年間1000万トンの液化天然ガス（LNG）を購入することでイラン国営石油会社（NICO）と基本合意。07年末には開発権の取得に関して正式合意した。（翻訳・編集/KS）