台湾で日本米が大人気!「ななつぼし」なども急上昇―台湾メディア

Record China    2018年11月1日(木) 12時50分

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30日、台湾・中国時報は、台湾で日本米が大人気だと伝えた。

2018年10月30日、台湾・中国時報は、台湾で日本米が大人気だと伝えた。

記事は、「台湾には多くの日本米ファンがいて、日本料理店が固定で購入しているほか、多くの家庭でも日本米が購入されている。有名な『コシヒカリ』のほか、北海道の『ななつぼし』や『ゆめぴりか』も、近年人気が出ている」と伝えた。

日本米を販売する「台北精米所三代目俵屋玄兵衛」の張(ジャン)さんによると、「コシヒカリ」の人気が最も高く、どの年齢層からも高い支持を得ているという。

また、日本料理店には北海道産の「ゆめぴりか」や「ななつぼし」が人気で、ななつぼしは寿司用によく使用され、2キロで490元(約1800円)、冷めてもおいしい「ゆめぴりか」は弁当に適していて2キロ600元(約2200円)だという。

台湾での「コシヒカリ」人気を受けて、最近では台南市斗南農会も積極的に契約栽培を推進している。新光三越やCity Superなどで台南産「コシヒカリ」が2キロ300元(約1100円)と、手頃な値段で楽しめるという。台湾のファミリーマートでも台南産「コシヒカリ」を使用したおにぎりを販売しているそうだ。

台湾の微風超市(Breeze Super)では、島根県西石見産の「元気米」を2キロ500元(約1800円)で販売しているが、売れ行きが最も良いという。Momo購物網の調査によると、台湾で人気の日本米上位3位はいずれも「コシヒカリ」だったという。(翻訳・編集/山中)

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