Record China 2017年9月22日(金) 11時10分
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21日、韓国・ZDNet Koreaは、「iPhone X」をはじめとする米アップルの最新携帯電話に1つ抜けた機能があると伝えた。この報道を受け、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。写真はサムスンのギャラクシーS8。
2017年9月21日、韓国・ZDNet Koreaは、「iPhone X」をはじめとする米アップルの最新携帯電話に1つ抜けた機能があると伝えた。
米国CNETは20日(現地時間)、Androidフォンにはあるが、iPhone Xにはない代表的な機能が無線ネットワーク技術「ギガLTE」機能だと指摘した。
現在、サムスン電子の「ギャラクシーS8」と「ギャラクシーノート8」、LG電子の「V30」、HTCの「U11」などは理論上1秒に1ギガビットの速度で接続できる機能を誇っている。この機能を利用する場合、2時間の映画を15秒でダウンロードすることが可能だ。
CNETによると、アップルはiPhoneの新モデルにLTEアドバンストネットワーク接続機能が搭載されていると明らかにした。この技術を用いると、毎秒最高500メガビットの接続速度が実現する。しかしCNETは「Android製品の速度にはまだ及ばない」と伝えた。
この報道を受け、韓国のネットユーザーからは「LTE(携帯電話の通信規格)を使わずに、Wi−Fi(無線LANの通信規格)を使ってダウンロードすれば問題ない」「500メガビットでも、通信キャリアにフルスピードでつながるなら大丈夫」「率直に言って、今の携帯電話の接続速度は自宅のPCの100メガLANよりも遅いではないか」「実生活で1ギガビットの速度が出るようになった頃にはもう今のスマホはもう使われてない」など、実生活では特に問題にならないとする意見が寄せられた。
また、「理論速度と実際の速度は違うぞ」「こんな数字、意味ないね」など、仕様上の数字に対して懐疑的な意見も見られた。(翻訳・編集/三田)
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