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日本でLINEスタンプが大流行、実は中国でも「スタンプ」が大人気なんです―中国メディア

人民網日本語版    2017年4月22日(土) 7時30分

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ネット掲示板を皮切りに、チャットアプリのQQ、ブログの微博(ウェイボー)、SNSアプリの微信(Wechat)などが次々と登場し、絵文字やスタンプはこうしたソーシャルメディアの中で広く楽しまれるようになった。

ネット掲示板を皮切りに、チャットアプリのQQ、ブログの微博(ウェイボー)、SNSアプリの微信(Wechat)などが次々と登場し、絵文字やスタンプはこうしたソーシャルメディアの中で広く楽しまれるようになった。そして、英オックスフォード辞典が「15年ワード・オブ・ザ・イヤー」を選出し、「泣き笑い」の絵文字がトップになったり、ウサギのキャラクターTuzkiやアニメキャラクターの阿狸(アリー)などのスタンプが大人気になったりと、絵文字やスタンプは日に日にバラエティに富むようになっている。黄色い顔の絵文字から、医者や教師、アイドルなど各業界の人物をテーマにしたスタンプなど、絵文字やスタンプのユーザーはさまざまな方面の業界に影響を与えるようになってきている。光明日報が伝えた。

モバイルインターネット時代を迎えた現在、絵文字やスタンプは依然としてソーシャルアプリ上で活躍するポップカルチャーとなっており、「字は打たずに、絵文字やスタンプだけでチャットする」というインターネットソーシャル文化も誕生している。

新しく発表された「中国のネットユーザーの情報生産・感情的価値構造の変遷報告(2012-16)」によると、感情を表す際、1970-2000年の間に生まれた各年齢層のユーザーにそれぞれの傾向があり、女性は男性より絵文字やスタンプを使って感情を表すことを好む。また、中国北方地方のユーザーは南方地方のユーザーよりも表現が遠まわしだという。

■文字で表現できない部分を補足

ネットユーザーはどうして絵文字やスタンプを使うことを好むのだろう?中国高校伝媒聯盟の調査では、チャットで絵文字やスタンプを使うメリットについて、回答者の64%が「チャットのムードがアクティブになり、感情を表現できる」とし、49%が「文字で表現しきれないことを表現でき、相手に自分の思いを理解してもらいやすい」と答えた。

浙江工業大学・注意力経済学の張雷教授は、「絵文字やスタンプは、感情をストレートに表現する方法の一種。『ショートメッセージではニュアンスが分からないし、電話では表情を見ることができない』ということは以前からよく言われていた。ネット上での交流では、面と向かって交流する時のように、相手の目や表情を見たり、ニュアンスなどを感じ取ったりすることができず、文字だけでは自分の伝えたいことを正しく伝えることが難しい。絵文字やスタンプは、それらインターネット上での交流で不足していた部分を補ってくれた」と分析している。

■前途明るいスタンプ経済

絵文字やスタンプは、ネットユーザーの間で大人気となっているだけでなく、経済効果も出ている。「スタンプ経済」は現在、スマホの産業チェーンにおいてますます軽視できない存在となっている。

ある業界関係者によると、現在、スタンプを通してお金を稼ぐ方法には▽スタンプを製作して、SNSアプリなどでダウンロードする際、有料にする▽企業やメーカーなどから注文を受けてスタンプを製作する▽IP(知的財産権)を取得して印税を得るというように、主に3つのものがある。

報道によると、韓国のIT企業ネイバーの子会社「LINE(ライン)」は、スタンプ事業で、中国元にして年間18億元(約288億円)を稼いだという。同社は、ユーザーに人気のスタンプの関連商品なども打ち出している。そして、ネットショップの天猫や京東などにテーマショップを開設して、スイーツなどの製品を販売したり、他のブランドと提携してTシャツやコスメ、ゲーム、アニメなどを打ち出したりして、付加価値を生み出している。

スタンプは現在、ネット上でコミュニケーションを図るための新たなアイテムとなっており、スマホの産業チェーンにおいても軽視することのできない地位を築いている。しかし、スタンプの著作権保護はなかなか解決できない問題となっている。北京商業経済学会の頼陽秘書長は、「使用権を得ずに、他人が製作したスタンプのイメージを使って商業活動をし、利益を得た場合、それは著作権侵害に当たり、関係するプラットフォームも連帯責任を負わなければならない。スタンプを製作している業者は、知的財産権登録の申請を行い、クリエイターの権益を保護しなければならない」と指摘している。 (提供/人民網日本語版・編集KN)

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