Record China 2008年4月5日(土) 21時26分
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4月4日から、「清明節」の3連休に入った。今年から新たに法定休日とされ、土日を挟んだ3連休となったことから、全国各地の墓参り者数は延べ1億人を突破した。写真は武漢・石門峰。
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2008年4月4日から、中国では「清明節」の3連休に入る。今年から新たに法定休日と認定され、土日を挟んだ3連休となったことから、連休初日の4日には、各地の墓参りがピークを迎えた。民政部清明節対策室の推計によると、4日、全国各地の墓参り者数は延べ1億人を突破したと見られる。中国新聞社が伝えた。
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同対策室の調べによると、墓参りに訪れた人は560万人以上、車両は60万台に上った。最も混雑した時間帯は、午前8時から12時、墓参りの72%以上がこの時間帯に集中した。
北京市民政局の報告によると、4日、市内75か所の共同霊園、納骨堂へ墓参りに訪れた人は60万人余り、車両は8万8000台に上った。そのうち、市内最大の霊園スポットである八宝山地区では、11万8000人が墓参りに訪れた。
また、上海では、墓参り者数は237万人、車両は18万9000台に上り、前年の清明節当日と比べて55%増、93%増となった。
清明節対策室は、明日明後日には混雑は少し落ち着くと予測しながらも、出掛ける際には安全に気を付けるよう市民に注意を呼び掛けた。(翻訳・編集/下妻)
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