フォーブス「世界有力企業番付」、08年は中国企業5社が100強入り―中国

Record China    2008年4月7日(月) 4時56分

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4月2日、今年のフォーブス世界有力企業番付で中国企業5社が100位入りを果たした。トップ10には米国企業5社がランクイン。昨年1位だったシティグループは24位と後退した。写真は42位の中国工商銀行。

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2008年4月2日、米経済誌フォーブスが2008年の世界有力企業番付を発表、中国企業は5社が100強入りを果たした。3日、中国新聞社が報じた。

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今年、中国勢は30位の中国石油天然気股フェン有限公司(ペトロチャイナ)、42位の中国工商銀行、52位の中国石油化工股フェン有限公司(シノペックコーポ)、56位の中国銀行、62位の中国建設銀行がランクインした。

トップ10は米国企業5社と英国オランダ、日本の企業が占め、石油価格の高騰を受け米石油大手エクソンモービルなどが順位を上げるなど大手3社が顔をそろえた。トップ3は1位の英国HSBCホールディングスに続き、ゼネラル・エレクトリック、バンク・オブ・アメリカ。

一方、昨年1位だった米国シティグループが24位と一気に順位を落とすなど、サブプライム住宅ローンで大損を出した金融関連企業はいずれも大きく後退した。

同番付は、企業の収益、資産、株式の時価評価額などに基づき、総合的に評価され決定される。(翻訳・編集/汪葉月)

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