2008年3月31日、海南省海口市に住んでいる盧(ルー)さんが飼育しているニワトリが、不思議な卵の産み方をするということでギネス申請を狙っている。

盧さんがこのニワトリを飼い始めたのは2005年。1日おきに卵を産む優秀なニワトリだったが、去年の夏ごろから、卵がどんどん小さくなっていった。とうとう1．8cm大の卵を産み落としたのを最後に、卵を産まなくなってしまった。

半月後、卵を産まないニワトリは何の役にも立たないと、盧さんはこのニワトリを潰してしまおうと思ったが、その矢先にニワトリは再び卵を産み始めた。今度は産めば産むほど、卵が大きくなってくる。今まで産んだもので最大のものは7cmにもなるという。

盧さんは、このニワトリが産んだ最少の卵と最大の卵をそれぞれ、ギネスに申請するつもりだという。(翻訳・編集/愛玉)