今がチャンス!上海で外灘の夜景を見る超穴場、開発が進む「ベイワイタン」は人に教えたくない夜景スポット

フライメディア    2017年4月3日(月) 20時30分

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最近上海で再開発されているのが、メインの「外灘」をはずした「南外灘(ナンワイタン)」と「北外灘(ベイワイタン)」と呼ばれる場所。「北外灘」は、なぜか国内でも知っている人が少なく、夜景を見るには超穴場の公園だ。

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上海で夜景と言えば、真っ先に思いうかぶのが、日本でバンドと呼ばれている「外灘(ワイタン)」。上海屈指の繁華街である南京東路を歩いて、テレビ塔「東方明珠」が見えてくる位置は高層ビルが立ち並ぶ大パノラマが広がり、いつも観光客でいっぱいだ。テレビや映画でよく見かける外灘の夜景もここの景色が多い。

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外灘に並ぶ美しくライトアップされた歴史的建築物と対岸の近代的な高層ビル、一目見たいと国内外から観光客が集まり、記念写真を撮るのも一苦労。夜景をバックに自撮りをすると、たいてい両側に知らない人がかなりの密着度で写っている。それほど混雑するロケーションでもある。

こうした外灘人気をよそに最近再開発されているのが、このメインの「外灘」をはずした「南外灘(ナンワイタン)」と「北外灘(ベイワイタン)」と呼ばれる場所だ。今回夜景スポットとして紹介するのが、「北外灘」。ここは、なぜか国内でも知っている人が少なく、夜景を見るには超穴場の公園で、地元の人ですら訪れる人は多くない。

公園は、大阪・神戸行きの船が発着するフェリーターミナル「上海港国際客運中心碼頭」に隣接していて、その位置が外灘より北の「北外灘」に位置していることから、公園にもその名称がついている。

ここから眺める対岸の高層ビル群は、外灘で見るよりも間近に見え、その前を行き交う船の迫力にも圧倒される。公園内には遊歩道もあり、景色を見ながら散歩やウォーキングができるように整備されている。対岸に向けたベンチも多く設置され、都会の喧噪とはかけ離れ、時おり遠くから船の汽笛が聞こえる。緑も多く、四季折々に花が楽しめるように工夫もされている。一度訪れた人ならばもう一度来たいと思わせる公園だ。(提供/フライメディア)

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