2008年3月24日、北京五輪の聖火採火式典が、五輪発祥の地・オリンピアで行われ、チャン・ツィイー（章子怡）、ワン・リーホン（王力宏）らが出席した。

【その他の写真】

ツィイーは、式典のVIPおよび北京五輪公式サイトの「特派員」という肩書きで参加。ギリシャ到着後、現地の文化面にスポットを当て、独自の視点から報道を続けているツィイーだが、式典でもベストショットを狙ってさかんにシャッターを押していた。また、聖火を目の当たりにしたツィイーは、「聖火がランナーの手にわたって、平和のハトが飛んだ時は、ジーンとして目頭が熱くなった」と話している。

また、アテネ五輪水泳金メダリストの羅雪娟らとともに、中国人トップ走者に選ばれたリーホンも、聖火トーチを受け取って力走。大役を無事に終了し、ホッとした表情を見せていた。（翻訳・編集/Mathilda）