北京へ行けるのはどの子?パンダコンテスト始まる―四川省

Record China    2008年3月24日(月) 15時9分

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22日、四川省臥龍国家自然保護区中国パンダ保護研究センターと北京動物園は、「環境にやさしい」をテーマとしている北京オリンピックを広げてゆくために、中国の宝でもある同保護区の子パンダを北京動物園でお披露目することとした。

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2008年3月22日、四川省臥龍国家自然保護区中国パンダ保護研究センターと北京動物園は、「環境にやさしいオリンピック」をテーマとしている北京オリンピックを広げてゆくために、中国の宝でもある同保護区の子パンダを選び、北京動物園でお披露目することとした。新華網が伝えた。

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「臥龍国家自然保護区パンダ、北京オリンピック紀行」と命名されたこのイベント、3月21日に始まり、パンダのネット投票コンテスト、出発、お披露目、帰郷と、11月までの約8ヶ月間行われる。

容姿がよく、適応能力の強い、活発で、かわいい「歓歓(ホワンホワン)」、「福[女尼](フーニー)」、「福娃(フーワー)」など、16匹の子パンダが既に臥龍保護区から選ばれ、その中で6〜8匹が北京に行くとのことだ。3月29日結果が発表される。

北京オリンピック公式マスコット5つのうち、晶晶(ジンジン)というマスコットにもなっているパンダ。絶滅に瀕している動物というだけでなく、中国の国宝であり、平和と友情の使者として、世界の人々に愛されている。(翻訳・編集/佳佳)

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