全土が燃える!中国の抗日戦争ドラマが大ブーム=ゴールデンタイムで放送―北朝鮮

Record China    2008年3月20日(木) 23時20分

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19日、北朝鮮の中央テレビでは7日から、「敵後武工隊」という中国の抗日戦争ドラマがゴールデンタイムで放送され、北朝鮮の人々の間で大変なブームになっているという。今回は異例の全篇中国語のまま、字幕付きで放送された。写真は同ドラマ。

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2008年3月19日、北朝鮮の中央テレビでは7日から、「敵後武工隊」という中国の抗日戦争ドラマがゴールデンタイムで放送され、北朝鮮の人々の間で大変なブームになっているという。今回は異例の全篇中国語のまま、字幕付きで放送された。国営新華社通信系の「国際先駆導報」が伝えた。

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このドラマは中国の抗日戦争期、敵(=日本軍)の背後で武装闘争や宣伝工作を展開する“英雄”達を描いたストーリー。毎晩8時〜10時のゴールデンタイムに放送され、時間になるとホテルやレストランのテレビの前には黒山の人だかりが出来るという。皆かなり熱心に見入っており、度々大きな笑い声も湧き上がる。インタビューに答えたウエイトレスも、「とても面白い。続きが楽しみ」と語っていた。

北朝鮮では今年、中国の周恩来元首相の生誕110周年を記念して、今月5日から『南昌起義』や『周恩来』といった中国映画を放送。昨年は、『八路軍』『大決戦』などの抗日映画も放送され、北朝鮮の幹部や一般市民にも「中国の革命の歴史がわかって大変良い」と大好評だったという。(翻訳・編集/NN)

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