2008年3月15日、「新華社」の報道によると、中国民政部は清明節期間、緊急時の対応能力を高め、市民の快適な休暇をサポートするため、連休対策部署を設置するなど、万全なバックアップ体制を整えているという。

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清明節は、祖先のお墓参りをする中国の伝統的な祝日。春分から15日目に当たる。民政部が定めた法定休暇制度に基づき、今年は4月4〜6日が3連休となる。連休中には、墓参り客が集中するため、交通機関の大混雑が見込まれている。

そのため、民政部は連休期間、「清明節サービスオフィス」を開設し、24時間体制で対応にあたる構えだ。また、全国150か所に対策室を設置し、情報サービスを提供するという。（翻訳・編集/下妻）