拡大
12日、重慶市雲陽県では、三峡ダム建設に伴って住み慣れた土地を去っていく「三峡移民」たちが記念植樹を行った。一帯では同様に故郷を去っていく移民が100万人いると言われている。
(1 / 6 枚)
2008年3月12日、三峡ダムの完成時には水底に沈んでしまう重慶市雲陽県では、住み慣れた土地を去っていく「三峡移民」たちが記念植樹を行った。
【その他の写真】
製塩業で名を馳せたこの地も、まもなく永遠に消滅してしまう。愛する故郷を去る悲しみを若木に託そうと、この日、200名の村民が村はずれの山地に8000本の柏の木を植えた。
三峡ダム建設に伴って故郷を捨てなければならなくなった「三峡移民」の数は、100万人とも言われている。(翻訳・編集/愛玉)
Record China
2007/11/15
Record China
2007/9/29
Record China
2007/1/27
Record China
2006/10/30
Record China
2006/8/14
この記事のコメントを見る