2008年3月5日の「法制晩報」によると、5日午前、北京市人事局大卒就職サービスセンターが主催した女子大学生のための合同就職説明会が開かれた。

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朝8時半、会場にはすでに長蛇の列が出来ていた。列は2kmになる時もあり、午前11時にはすでに4000人を超える女子大学生が入場していた。

就活用のメイクをし、丁寧に書いた履歴書を持つ彼女たちには不安な様子もある。ある女子大学生は「今年の就職活動は女子学生は相当大変です。会社はどこも男子しか採用してくれません」と話す。希望の仕事を尋ねると「給料の希望なんかは言っていられません。とにかく何か仕事に就ければいいほうです」と話した。

今回の合同説明会は女子大生なら誰でも入場できるようにし、参加する企業も参加費は無料だったという。全部で47社が参加し、712人の募集枠となった。この47社も、参加を希望した60の企業の中から、特に女子大学生を採用したいという企業に参加してもらった。ちなみに募集枠が一番多かったのは、デパートなど販売業の「王府井百貨」で100人近くの女子大学生を募集していた。（翻訳・編集/浅野）