2008年2月28日、石油・天然ガス開発を行う中国国営の中国海洋石油総公司（CNOOC）はイランの液化天然ガス（LNG）開発に乗り出す方針を固めた。同国のノースパースガス田を開発し、その一部を中国で販売するという。新浪網が27日、外電の報道として伝えた。

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同ガス田はサウスパースガス田に続くイランで2番目となるガス田開発事業。89億立方フィートの埋蔵を確認済みで、1日当たりの生産量は12億立方フィートを見込む。

CNOOCは06年下半期に同開発事業に関しイランと基本合意済み。契約額は160億米ドルになるとみられる。近くイラン側の事業会社、パース石油ガスと正式合意する見通し。（翻訳・編集/HI）