警官の死因トップは過労死、07年は殉職者の約半数を占める―中国

Record China    2008年2月28日(木) 11時27分

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26日、公安部の武和平報道官は市民とのオンライン交流会の席上、07年に殉職した452人の警官のうち、死因トップは過労死であったことを明かした。写真は警察の突入訓練。

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2008年2月26日、公安部の武和平(ウー・ホーピン)報道官は市民とのオンライン交流会に出席した。席上、昨年1年間で452人の警官が殉職したが、死因トップは過労死であることを明かした。中国新聞社が伝えた。

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過労死した警官は211人、殉職者の約半数に上り、全殉職者数に占める割合は前年比で21%増となった。その平均年齢は41.4歳と働き盛りの年齢で、激務から心臓や脳に病気を抱えるケースが多いという。

死因第2位は交通事故。交通整理などの職務との関係上、毎年事故による死者が多発している。第3位は犯罪者との戦闘によるもの。昨年1年間で7人の警官が犯人との戦闘が原因で殉職した。(翻訳・編集/KT)

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