Record China 2018年1月24日(水) 18時30分
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23日、中国中央テレビが、日本でスマホ依存対策アプリが流行していると伝える番組を報道した。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真は歩きスマホをしている人。
2018年1月23日、中国中央テレビが、日本でスマホ依存対策アプリが流行していると伝える番組を報道した。
番組では、日本でスマートフォンが普及するにつれ、1日の中でスマホを使用する時間が多くなっており、特に高校生ではその傾向が強く、1日3時間以上を費やす人も少なくないと紹介。そのため、「スマホ依存対策のアプリが日本では多く出されている」と伝えた。
例えば、「スマホをやめれば魚が育つ スマホ依存防止タイマー」というアプリは、スマホを使用しないと魚が成長しアイテムをゲットできるが、設定した放置時間内にスマホを使用するとアイテムがすべて失われるというものだ。
番組では「自制心が弱いユーザーのためにより懲罰性の強いスマホ依存対策アプリもある」とし、ロック時間を設定し、ロック中に途中解除してスマホを使用すると100円課金されるアプリ「タイマーロック3」も紹介している。
このニュースに対し、中国のネットユーザーから「一度体験してみてからこのアプリを削除するね」「無駄だな。スマホはたばこのようなもの。やめられない」「そんなアプリは絶対にダウンロードしないから意味がない」などのコメントが寄せられた。
また、「スマホ中毒の人は治らないどころか破産しちゃうんじゃないか」「だったらスマホを買う意味がない」「ロック解除で課金されるアプリを使うくらいなら、俺は引き続きスマホ依存のままでいい」などの意見もあり、多くのネットユーザーがこのアプリの効果に懐疑的だった。(翻訳・編集/山中)
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