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22日、一連の香港芸能人のプライベート写真流出事件で写真の流出元となったと思われる俳優エディソン・チャンが、警察の捜査への協力の一環として所有のパソコンを提供した。写真は21日の謝罪会見でのエディソン。
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2008年2月22日、中国新聞社の報道によると、一連の香港芸能人写真流出事件で写真の流出元となったと思われる俳優のエディソン・チャン(陳冠希)が、前日の謝罪記者会見を終えた後、香港警察の帯同で自宅へ戻り、捜査に協力したという。エディソンの自宅からは、所有のパソコンと周辺機器が事件資料として提供された。
【その他の写真】
21日、フィリピンから香港入りしたエディソンは、空港で出迎えた警察とともに最寄りの警察署に赴いたが、心身の不調を理由に、事情聴取には応じられなかったという。当局では、写真を盗んだ犯人の他に黒幕がいると目しており、同日の記者会見後にも引き続いて捜査を行った。
警察は提供されたエディソンのパソコンから、現時点で確認されている1300枚のプライベート写真以外に、同様の写真が存在するかどうかを確認。そして、1300枚の写真について、エディソン自身が撮影したものかどうか、また被害者の1人でエディソンの現在の恋人であるヴィンシー・ヨン(楊永晴)が写真撮影当時、満16歳に達していたかどうかなどについてエディソンの供述を求めた。
夜10時に捜査を終了したエディソンは、自宅マンションからセントラル地区にあるホテルへ移った。政府の関係筋によれば、現在、まだネット上には流出していない別の写真の存在と、現在、判明している以外に新たな被害者がいるのかどうかを徹底して洗い出しているという。(翻訳・編集/愛玉)
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