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<アジア国際結婚事情>日本人配偶者数は韓国では3番目、台湾では2番目=上位は中国、ベトナム

Record China    2019年2月16日(土) 22時30分

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昨年中に韓国人と結婚した外国人中、日本人の数は3番目で、台湾人とでは2番目(中国本土・香港・マカオは除く)だったことが最新統計で分かった。韓台で日本人より多いのは中国人とベトナム人だった。写真は恋人。

2019年2月15日、昨年中に韓国人と結婚した外国人中、日本人の数は3番目で、台湾人とでは2番目(中国本土・香港・マカオは除く)だったことが最新統計で分かった。韓台で日本人より多いのは中国人とベトナム人。台湾の場合、前年比では日本人と結ばれるケースが最も多かった。

聯合ニュースが伝えた韓国法務省の出入国外国人政策本部のデータによると、昨年1年間に韓国人と結婚した外国人は15万7418人だった。17年の15万3648人からやや増えた。

国籍別では韓国系を含む中国人が5万8513人で最も多く、次いでベトナム人が4万1688人。両国出身者が全体の6割強を占めた。日本人は3位で1万3713人。フィリピン(1万1447人)、カンボジア(4417人)、タイ(4372人)、米国(3647人)、モンゴル(2384人)、ウズベキスタン(2377人)などと続いた。性別では女性が13万742人、男性が2万6676人だった。

韓国の場合、国際結婚は1980年代まで韓国人女性と外国人男性との結婚を意味した。80年代後半から日本と同じように、農村部で「嫁不足」が深刻化。中国・延辺地域の朝鮮族女性との集団お見合いが始まり、韓国人男性と外国人女性の国際結婚が本格化するきっかけになった。地方自治体も国際結婚を奨励。「国際結婚支援金」が支給されることもあった。

その後、外国人労働者の受け入れを積極的に進めた結果、東南アジア系の女性と韓国人男性の国際結婚も増加。2005年には国際結婚は総結婚数の13.5%にも上った。06年からは総結婚数の減少と共に少しずつ減っているが、国際結婚は総結婚数の10%前後となっている。

一方、台湾・中央通信社によると、内政部(内務省)が9日に公表した婚姻に関する最新統計で、昨年台湾人と結婚した外国人は1万2392人だった。日本人は1045人で、6070人のベトナム人に次いで2番目に多かった。増加幅では日本人は前年比93人増でトップだった。

2018年の婚姻件数は13万5403件で、このうち台湾人同士が結婚したケースは全体の約85%を占める11万4795件。台湾籍を持たない配偶者は計2万608人で、東南アジア出身者が計8749人と、中国本土・香港・マカオ出身者の計8216人を上回った。前年との比較では、外国籍配偶者が計245人増加した一方で、中国本土・香港・マカオ籍配偶者は計734人減少した。

日本人と台湾人との結婚が増えた背景には台湾の「好感度」が挙げられそうだ。台北駐日経済文化代表処(大使館に相当)が昨年11月、日本人を対象に実施した台湾に対する意識調査で、アジアで最も親しみを感じる国・地域に台湾を選んだ人は最多の64.7%に上った。2位の韓国(17.5%)、3位の中国(4.5%)を大きく引き離した。74.0%が台湾に「親しみを感じる」とも回答した。(編集/日向)

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