Record China 2008年2月21日(木) 15時25分
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20日、台湾の台北県板橋市で姉妹2人がケンカ、妹が妊娠中の姉の腹を蹴り、流産させる事件が起きた。2人は夫を共有しており、それをめぐっての争いだったという。写真は産婦人科で検査を待つ妊婦ら。
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2008年1月20日、台湾の台北県板橋市で姉妹2人がケンカ、妹が妊娠中の姉の腹を蹴り、流産させる事件が起きた。2人はなんと1人の夫を共有していた。中年男性1人で2人ものうら若き女性を独占するとは妄想じみた夢の環境といったところだが、実際には問題が絶えなかったようだ。中国新聞社が伝えた。
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1年以上前、江さん(23歳)は友人の紹介で水道電気修理工の林さん(55歳)と知り合った。2人は交際を始め一緒に住むことになったが、部屋代を節約するため20歳の妹と3人での共同生活となった。しかし、生活を続けるうちに林さんと妹は関係を持つようになったという。これに怒った江さんは一度は警察に訴え出たものの、後にこれを撤回、姉妹2人で平等に林さんと付き合うことを決めた。
ところが江さんが妊娠したことで状況は再び一変した。お腹に子供がいるのだから優しくしてほしいと主張する江さんに対し、妹は「妊娠中なのだから一緒に寝られないじゃない」と反論、大げんかとなった。興奮した妹は姉の腹を蹴飛ばし、流産させる破目となった。(翻訳・編集/KT)
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