サムスン、スマホ爆発・生産中止でも世界シェア1位を維持=「Note7は本当に爆発したけど、S7は爆発的に売れたんだね」―韓国ネット

Record China    2016年12月16日(金) 18時30分

拡大

15日、韓国・ニュース1によると、「Galaxy Note7」が発火・爆発問題で販売中止になったにもかかわらず、サムスン電子が今年のスマホ世界シェア1位の座を獲得する見通しだ。写真はサムスンのスマートフォン。

2016年12月15日、韓国・ニュース1によると、「Galaxy Note7」が発火・爆発問題で販売中止になったにもかかわらず、サムスン電子が今年のスマートフォン世界シェア1位の座を獲得する見通しだ。

米調査会社のストラテジー・アナリティクスが発表した今年のスマートフォン世界市場占有率(予測値)によると、サムスン電子がシェア20.7%を占め1位となった。地域別シェアは、北米26.1%、西ヨーロッパ29.3%、アジア・太平洋10.9%、中南米37.8%、アフリカ38.5%となり、5地域のうち北米(1位アップル32.9%)を除く4地域で1位の座を占めた。ニュース1は「サムスン電子が下半期に『Galaxy Note7』の製造を中止したにもかかわらず、世界シェア1位の座を守ることができたのは、上半期のヒット作である『Galaxy S7』シリーズと、多様な中・低価格の携帯電話の役割が大きかった」と分析している。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

LG(韓国の家電大手)は『Galaxy Note7』ユーザーを取り込む対策を何もしてないように見える。LG社員には危機意識がないのか?」

「シェアも重要だが、『いくらもうかったか』ということが一番重要なんじゃないのか?」

「意味のないランキングだと思う。利益を考慮せずに販売数だけ競って何の意味がある?」

「薄利多売ってことじゃないの?」

「このサムスン躍進の陰でどれだけの協力会社が泣いていることか」

「アップルは単一機種のシェアだろ?サムスンはすべての機種を含めたシェアじゃないか。勝つのは当たり前」

「サムスンもフラッグシップモデルだけのシェアで比較しろ」

「サムスンのスマホ、機種が多すぎる」

「でもサムスンのスマホで買いたいと思うものがないんだよね〜」

「『Galaxy Note7』は本当に爆発したけど、『Galaxy S7』は爆発的に売れたんだね」(翻訳・編集/三田)

この記事のコメントを見る

レコードチャイナでは在宅翻訳者コラムニスト中国語ガイドを募集しています。

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携