人民網日本語版 2016年12月14日(水) 9時10分
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中国の研究チームが担当した3Dバイオプリントによる人工血管再内皮化促進の研究開発プロジェクトに重大な進展があった。世界初の幹細胞バイオインクジェット技術により、3Dバイオプリント血管をアカゲザルの体内に植え込み、血管の再生を実現したことだ。資料写真。
中国共産党中央委員会組織部第1期「千人計画」国家客員専門家、米毒性科学アカデミー会員、四川藍光英諾生物科技股フン有限公司(フンはにんべんに分)CEO兼首席科学者の康裕建教授はこのほど、研究チームが担当した3Dバイオプリントによる人工血管再内皮化促進の研究開発プロジェクトに重大な進展があったと発表した。その進展とは世界初の幹細胞バイオインクジェット技術により、3Dバイオプリント血管をアカゲザルの体内に植え込み、血管の再生を実現したことだ。人民日報海外版が伝えた。
康氏によると、同社は今月1日までアカゲザル30匹に3Dバイオプリント血管体内植え込み実験を行った。実験動物の術後の生存率は100%。これは半世紀に渡る人工血管再内皮化の問題に解決策が見つかったことを意味している。そしてこれは世界の18億人弱の心血管患者に朗報をもたらす。幹細胞応用技術の進展により、人類は組織製造、器官修復の再生医療と高精度医療の新時代を迎えることになる。
同社は今年5月、四川大学華西病院と「3Dバイオプリント血管体内移植動物実験研究」技術の開発委託契約を結び、3Dバイオプリント血管の動物実験を正式に開始した。チームの研究者はアカゲザルの脂肪間葉系幹細胞を使い、3Dバイオプリントインクジェットを作成。独自に開発した3Dバイオ血管プリンターにより生物活性を持つ人工血管を作り出し、これをアカゲザルの体内の腹部大動脈と置換した。(提供/人民網日本語版・編集/YF)
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