米国を中心としたコンピュータサイエンス分野の国際学会「ACM(Association for Computing Machinery)」は11月30日、公式サイト上で、世界中から選出した「2016年傑出した科学者」32人を発表した。受賞者32人のうち、中国本土の科学者は2人おり、うち1人は西南交通大学出身で同学の客員教授を務める鄭宇氏。もう1人は、マイクロソフトリサーチアジアのマルチメディア検索・マイニング(MSM)グループに所属する梅涛研究員だ。コンピュータサイエンス界において、世界で最も権威あるACMが授与する同賞は、受賞者が世界各地で重大な成果を挙げたことが広く公認されたことを意味する。華西都市報が伝えた。
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