朴大統領が4月退陣の受け入れ表明、「弾劾可決なら淡々といく覚悟」=韓国ネットは不満「今すぐに退く気はないの?」「やっぱり全く反省していない」

Record China    2016年12月6日(火) 18時40分

拡大

6日、韓国の朴槿恵大統領は「弾劾が可決されたとしても、憲法裁判所の課程を見守りながら、国家と国民のために静かに淡々といく覚悟ができている」と明らかにした。これに、韓国のネットユーザーがコメントを寄せた。写真は韓国大統領府。

2016年12月6日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は同日、「弾劾が可決されたとしても、憲法裁判所の課程を見守りながら、国家と国民のために静かに淡々といく覚悟ができている」と明らかにした。

朴大統領は6日午後、大統領府で与党・セヌリ党のイ・ジョンヒョン代表とチョン・ジンソク院内代表と会談し、「弾劾が可決されたら受け入れて、私にできる全ての努力を尽くす」と述べた。また、「セヌリ党が4月退陣、6月大統領選挙を決めたと聞いた時から、国のために党論を受け入れるべきだとずっと考えていた」と明らかにした。

これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「今すぐに退く気はないの?」

「やっぱりね。朴大統領は全く反省していない」

「笑わせるな。追い出される準備をしておけ」

「結局、悲惨な最後を見ることになりそう」

「『淡々と』ではなく、『図々しく』でしょ?」

「党論は聞くが、国民の声は聞かないんだね」

「淡々と憲法裁判所に圧力をかけているのだろう」

「憲法裁判所の判断に最後の望みをかけているのか」

「憲法裁判所に何かが隠されている。恐ろしい」

「憲法裁判所の前でもろうそくデモを開催しよう」

「結局は退かないということ。面の皮が厚過ぎる」

「韓国国民として、朴大統領の覚悟を静かに見守りたい」

「弾劾するほどの問題じゃない。弾劾反対!」

「弾劾はろうそくの数で決めるのではなく、憲法裁判所が決めるもの。それに、ロウソクの数も大して多くない。200万人が集まったからといって国民全員が弾劾を望んでいると判断するのはおかしい」(翻訳・編集/堂本

この記事のコメントを見る

<在宅翻訳者募集>
日本語ネイティブ、中国語ビジネスレベルの在宅ニュース翻訳者(中国語→日本語)を募集しています。
履歴書をお送りください。応募はこちら

<コラムニスト募集>
中国や韓国の専門知識を生かしませんか?レコードチャイナではコラムニストを募集しています。
どしどしご応募ください!応募はこちら

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携