Record China 2016年12月1日(木) 20時0分
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1日、韓国慶尚北道・亀尾市にある朴槿恵大統領の父、朴正熙元大統領の生家に放火した疑いで逮捕された容疑者が、「朴大統領の下野のために放火した」と話していることが分かった。これに、韓国のネットユーザがコメントを寄せた。写真は朴大統領の退陣を求めるデモ。
2016年12月1日、韓国・ニューシスによると、韓国慶尚北道・亀尾市にある朴槿恵(パク・クネ)大統領の父、朴正熙(パク・チョンヒ)元大統領の生家に放火した疑いで逮捕された容疑者が、「朴大統領の下野のために放火した」と話していることが分かった。
韓国警察によると、ペク容疑者(48)は同日午後3時15分ごろ、朴元大統領の生家にシンナーをまき、火を付けた疑いが持たれている。ペク容疑者は「朴大統領の下野のために放火した」と供述している。火は約10分後に消し止められたが、生家の追悼施設や朴元大統領の遺影などが全焼したという。また、ペク容疑者は4年前、大邱市にある盧泰愚(ノ・テウ)元大統領の生家にも放火していたことも分かった。
これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。
「真の愛国者」
「国定歴史教科書に掲載するべき」
「これは朴大統領への警告だ。意地を張っていると大変な目に遭うぞ」
「素晴らしい勇気の持ち主なのに、支払うことになる代償は大きいだろう…」
「口で言っても分からないなら、行動で示すしかない」
「消防隊員はこういう時だけ対応が早い」
「本当に恥ずかしい。自分の意見が通らないからといって火を付けるなんて!まるでイスラム国のよう」
「罪のない亀尾市民に迷惑を掛けるな」
「理由はともあれ、放火は犯罪。中に人がいたらどうするつもりだった?」
「下野のためなら殺人をしてもいいの?」(翻訳・編集/堂本)
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2016/12/1
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