Record China 2016年11月28日(月) 20時50分
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28日、韓国の朴槿恵大統領が弁護人を通じ、検察が提示した「29日までの事情聴取」の要請に応じることができないと明らかにした。これに、韓国のネットユーザーがコメントを寄せた。写真は朴大統領の退陣を求める韓国市民。
2016年11月28日、韓国・SBSによると、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が弁護人を通じ、検察が提示した「29日までの事情聴取」の要請に応じることができないと明らかにした。
朴大統領の弁護人ユ・ヨンハ弁護士は同日午後3時30分ごろ、「検察が要請した29日までの事情聴取に協力できず遺憾に思う」と明らかにした。これにより、特別検察官導入前に検察が朴大統領を対面で事情聴取することは難しくなったとみられている。
検察が今月20日に朴大統領の友人女性・崔順実(チェ・スンシル)氏らを起訴し、朴大統領の共謀関係と被疑者としての立件の事実を明らかにすると、朴大統領側は捜査の結果に反発し、検察の事情聴取要請に応じないと明らかにした。その後、検察は23日にユ弁護士を通じて、「29日までに対面での事情聴取を要請する」という趣旨の要請書を送り、回答を待っていた。
ユ弁護士は「大統領は現在、緊迫する時局に対する解決案の取りまとめや特別検察官の任命などで忙しく、日程上難しい」と説明した。
これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。
「こそこそと何をしているの?」
「予想はしていたが…本当に最悪だ!」
「これが国か?」
「ろうそくじゃ駄目だ。たいまつを掲げよう」
「崔順実がいないから何もできないのかな?」
「台本を覚える時間が必要だと正直に言えばいいのに」
「そこまでしてプライドを守りたいの?朴大統領は最後の最後までお姫様でいたいようだ」
「温かい大統領府の中で何もせずに国民の税金で暮らしているなんて許せない」
「正直、今は金正恩(キム・ジョンウン)より朴大統領の方が憎い」(翻訳・編集/堂本)
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2016/11/28
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