<旧正月>「中毒問題」なんてどこ吹く風、冷凍ギョーザ1時間で150kgも売れた!―北京市

Record China    2008年2月12日(火) 22時34分
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2008年2月11日は旧正月5日で、水ギョーザを食べる習慣がある。北京市内のギョーザレストランはどこも満席で、スーパーには冷凍ギョーザを買い求める人であふれかえった。写真は北京市内の餃子レストラン。

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2008年2月11日は“破五”(=旧正月5日)、水ギョーザを食べる習慣がある。北京市内のギョーザレストランはどこも満席で、大手スーパーにはギョーザを買い求める市民であふれかえった。北京の地元紙「北京晩報」が伝えた。

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11日昼、「老辺餃子」「大娘水餃」「百餃園」等のギョーザ専門店はどこも満席。あるレストランの店員は「いつもの2〜3倍のギョーザを準備してある。今日は夜までずっと満席状態が続くだろう」と語った。

市内スーパーの冷凍食品売り場も大繁盛だ。あるスーパーでは開店1時間で150kg近くの冷凍ギョーザが売れたという。別のスーパーでは、「龍鳳」「湾仔[石馬]頭」「三全」「思念」等のブランドの冷凍ギョーザの値下げセールを行った。また、「1つ買うと、もう1つプレゼント」や「増量キャンペーン」など販売促進に力を入れた。店員は商品の補充に大忙しだ。

人気のギョーザは、ブタ肉+ネギ、ブタ肉+ニラ、ブタ肉+白菜、羊肉などで、家庭的な食材を用いた水ギョーザがよく売れているという。(翻訳・編集/高橋)



   

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