2007年の輸入乗用車台数14万台、人気はドイツ・日本・アメリカ製―中国

Record China    2008年2月13日(水) 5時5分

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昨年の税関による統計データで、2007年の中国は年間14万台の乗用車を輸入したことがわかった。2.5リッタークラス、ドイツ製がとくに人気が高い。写真は2007年南京で行われた国際モーターショー。

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2008年2月9日、北京青年報によると、昨年の税関による統計データで、2007年の中国は年間14万台の乗用車を輸入したことがわかった。輸入相手国ではドイツ、日本、アメリカの三国で総輸入量の80%を占めるという。

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うち、2.5リッタークラスの増加がとくに顕著で昨年比36.36%の上昇、輸入額にして14億8800万ドルとなった。また、3リッター以上クラスは4万8500台が輸入され、昨年比47.25%の上昇、輸入額にして24億7400万ドルとなった。この2クラスの輸入車が全体の67%を占めている。

輸入相手国で依然首位を保っているのがドイツで輸入台数6万3800台、全体の46%を占める。続く日本からの輸入が2万9700台、アメリカからが1万8000台。アメリカ車の人気に大幅な上昇が見られる。(翻訳・編集/愛玉)

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