Record China 2017年10月12日(木) 7時10分
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10日、騰訊房産は日本の建築現場の視察ルポを掲載し、「建築ごみも分別している」と違いを驚きとともに伝えた。資料写真。
2017年10月10日、騰訊房産は日本の建築現場の視察ルポを掲載し、「建築ごみも分別している」と違いを驚きとともに伝えた。以下はその内容。
中国の不動開発関係者が日本の建築現場を見学した。多くの新しい内容を持ち帰ったので、皆さんに推薦する。日本の建築方法は中国と異なる。現場にそれほど作業員は多くない。工程は標準化されており、工場の中でパーツを完成させ、現場へ持って行って組み立てる。
ビルの工事現場は、粉塵が飛び散らないように厳重にシートで覆われている。現場では「安全」が永遠に最も重要と位置付けられている。現場に入る前、作業員はそろいの作業着を身に着け、必ずヘルメットをかぶる。革靴などは危ないため、履いたまま現場に入れない。見学者と作業員が入れるエリアは明確に区別され、安全が確保されている。喫煙所もきちんと決められている。
工程が順調の進んでいるかを確認するため、あらゆる検査の手順が細かく決められている。検査道具も便利なものが作られ、資材や建物の規格化が守られている。驚くべきはごみの分別だ。「燃えるごみ」、「プラスチックごみ」、「繊維ごみ」、「ガラスや金属ごみ」と書かれたごみ箱が設置され、きちんと分けて捨てなければならない。建築ごみまで分別するとは、生活ごみさえ分別できないわれわれには驚くしかない。(翻訳・編集/大宮)
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