漢方の生薬「葛根」、“豊胸”効果はウソ?―中国

Record China    2008年2月12日(火) 23時32分

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11日、「一日千秋」は中国の古典「詩経」に収録されている「採葛」という詩の一節「一日不見如隔三秋」が原典。若い娘が“葛根”を摘みながら、好きな人を思い浮かべる様子が描かれている。“葛根”には、すごいパワーが秘められているという。資料写真。

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2008年2月11日、誰を強く恋慕う気持ちを「一日千秋」と表現するが、これは中国の古典「詩経」に収録されている「採葛」という詩の一節「一日不見如隔三秋」が原典。若い娘が“葛根”を摘みながら、好きな人を思い浮かべる様子が描かれている。この“葛根”には、すごいパワーが秘められているという。「人民ネット」が伝えた。

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人々に昔から愛されてきた“葛根”には非常に高い栄養価のほか、女性ホルモンを活性させる“葛根イソフラボン”が含まれている。このほか血管拡張作用、血糖値の低下、解毒作用、免疫力向上などの効果もあるため、昔から「アジア人参」や「長寿粉」とも呼ばれてきた。

「人民ネット」によると、数年前から巷では、この女性ホルモンが“豊胸効果”につながるといわれ女性の間で大変な話題となってきた。すでに試されている方もいるのでは?ところが専門家によると、実際には、如何なる臨床結果も存在しないことがわかったという。(翻訳・編集/NN)

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