Record China 2008年2月11日(月) 16時43分
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中国の旧正月といえば、「拝年」といわれる挨拶が欠かせない。携帯電話の普及とともに今や「拝年メール」は完全に定着した。今年は昨年に引き続き干支に題材を取ったものが流行しているという。写真は資料写真
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中国の旧正月といえば、「拝年」といわれる挨拶が欠かせない。携帯電話の普及とともに今や「拝年メール」は完全に定着した。たんに縁起のいい挨拶を書くだけではなく、掛詞やジョーク、漢詩調のものなど、ちょっとひねったメールが流行している。今年は昨年に引き続き干支に題材を取ったものが流行しているという。2008年2月7日、中国新聞社が伝えた。
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ねずみ年の今年はネズミに題材を取ったメールが流行している。そのパターンはさまざまだが代表的なメールを一通紹介する。
ねずみ年おめでとう!大ネズミのように健康でありますように!モグラのように賢くありますように!リスのように活発で可愛くありますように!カンガルーのようにお金を稼げますように!ノネズミのように収穫が多くありますように!ムササビのように五輪に興奮しますように!ミッキーマウスのように毎日を楽しく過ごせますように!(モグラ、リス、カンガルー、ムササビは中国語表記では鼠の字が使われる。)
情報産業部の推定によると、旧正月期間だけで携帯メールの総真数は170億通を超えると見られる。他にもメールやテレビ電話、ブログなどの新たな「拝年」の方式が普及しつつある。(翻訳・編集/KT)
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