韓国国政介入疑惑、財閥グループ幹部複数から事情聴取―中国メディア

Record China    2016年11月2日(水) 5時10分

拡大

1日、澎湃新聞網によると、韓国の朴槿恵大統領の友人女性が国政に介入した疑惑で、韓国検察当局は10月31日、財閥企業のSKグループ、ロッテグループの幹部から事情聴取したと発表した。

2016年11月1日、澎湃新聞網によると、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領の友人女性が国政に介入した疑惑で、韓国検察当局は10月31日、財閥企業のSKグループ、ロッテグループの幹部から事情聴取したと発表した。

朴大統領が機密文書を渡した疑いがある友人で会社経営者の崔順実(チェ・スンシル)容疑者は、非営利目的の基金を2団体運営。基金には複数の大手企業から寄付金があったとされる。

韓国メディアによると、サムスン電子、原題グループなどからの寄付金は総額800億ウォン(約73億4600万円)に上った。韓国・聯合ニュースによると、SKグループには80億ウォン(約7億3400万円)の寄付の要請があったが、同社は断ったという。(翻訳・編集/大宮)

この記事のコメントを見る

中国や韓国の専門知識を生かしませんか?
レコードチャイナではコラムニストを募集しています。
どしどしご応募ください!応募はこちら

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携